精読のその先へ




精読についての誤解

ビデオセミナー(2852)にて、こちらの記事にコメントをいただきました。
ありがとうございました。

以前露天掘り関係のビデオセミナーを何件か視聴していましたが、
当時は「精読 = 露天掘り」というところまで理解できていませんでした。
今回のビデオを視聴して、ようやく露天掘りの具体的なイメージをつかむことができました。

精読とは何なのか。

私は「資料や明細書全体を完璧に理解する」ことだと考えていました。
もちろん「完璧」などあり得ないのですが、少なくとも完璧を目指して読み進めることを
意識していました。
(ある程度の時間考えても分からない部分はペンディング)

しかし露天掘りで重要なのは、
「重要な部分は詳しく調べ、他の部分は流す。その塩梅」
であることが分かりました。

塩梅は、実際に何件も精読を重ねないとわからないでしょう。
メリハリをつけることを意識しつつ、今は量をこなすしかありません。

重要だと思われる部分を深堀りしてみる。
実際それはキーポイントではないかもしれないが、最初はわからないので仕方ない。
トライ&エラーを繰り返すことで、どの部分がキーか見分けられるようになる。
のだと思います。

うーん、難しい・・・。
が、考える前にとにかくやってみよう。

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基礎固めの重要性

こう考えると、基礎固めの重要性がよくわかりますね。

露天掘りを進めるたびに基礎知識から確認するようでは時間がかかりすぎますし、
確認のために大幅に脱線してしまうので今何をやっているのかわからなくなってしまいそうです。

(重要ポイントかどうかの判断をする必要があるのに、それが妨げられるイメージでしょうか)

基礎がしっかりしていれば、露天掘りを進める中でキーワード同士の関連性もつかみやすくなるし、余計な回り道が必要なくなって必要な回り道に注意を注ぐことができると思います。

この意味でも、岡野と橋元をやっておいてよかったな~と思いました。

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