1/28~2/3(第49週)まとめ ★初トライアルを受験しました★




学習+作業時間

(カッコ内は作業時間)

1/28(月):8h00m(1h)
1/29(火):8h00m(10m)
1/30(水):8h10m(15m)
1/31(木):8h10m(15m)
2/1(金):2h35m(5m)
2/2(土):1h15m(0m)
2/3(日):5h40m(10m)
————————
計:41h50m(1h55m)

●学習記録(実績)

進捗


■産業翻訳トライアル受験
・CV作成
・トライアル応募
・課題取り組み
・課題提出

初トライアル受験!!

この一週間、講座受講開始後初のトライアルに取り組んでいました。
特許翻訳ではなく産業翻訳です。

# 最近、他受講生の方でも産業翻訳トライアルに取り組まれてる方が多いですよね。
# 偶然とは言え、不思議な感じですね笑

なぜ産業翻訳のトライアルを受験したのか。
産業翻訳のトライアルは講座受講開始前に何社か受けたことがあったので、
トライアルに対する緊張感、抵抗感をなくすためにもまずは何度か経験のある
産業翻訳のトライアルから受け始めよう、と考えたのでした。

今回のトライアル、自分なりに全力で取り組み、納得のいく状態にして提出はしました。
しかしやはり、産業翻訳ならではの難しさも感じました。

今回のトライアルでは出典文書がきちんと記載されていたので、
その文書をダウンロードして全体を通読してから課題に取り組む・・・べきでした。

しかし私は、出典文書をダウンロードはしたものの、
最初の方と課題関連箇所のみをさらっと読んだだけでその文書について理解した気になってしまい、課題に取り組み始めてしまいました。

つまり、その文書の目的や存在意義を正確に理解せずに翻訳を開始してしまったのです。

特許翻訳の場合、翻訳対象は特許明細書と決まっているので、
その発明の概要を理解すること = 明細書の内容を理解すること、になると思います。

しかし産業翻訳の場合は違うんですよね。
文書によって目的も体裁も、執筆者も対象読者も何もかも違う。
つまり、その文書がどんな文書なのか、何のための文書なのかを正確に理解した上でないと適切な翻訳ができないんですよね。

今回の場合も、翻訳途中で明らかに意味の分からない異質な文章が現れ、
「何だこれ?どういう意味??」
と思い出典文書を再度参照すると、その文書の目的と関連のある記述だったということがありました。
(逆に言えば、その文書の目的を把握していないと絶対に意味がとれない記述でした)


産業翻訳の場合は特許翻訳と同じスキームでは対応できない。
産業翻訳専用の処理スキームを確立する必要がある。

ということが、今回よく分かりました。

出典文書に関しても、時間との兼ね合いもありますが、
可能なら全体を精読、不可能ならその文書の目的と書き手、読み手くらいは必ず把握しておかないといけませんね。

そしてモンカナさんも書かれているように、「誰が読み手かによって文体を変える」というのも確かに産業翻訳の難しさですよね。

今回のトライアルで得られた気づきは、必ず次回のトライアルに活かします。

最近

最近はプライベートで本当にいろいろあり、正直勉強を続けるだけのメンタルを保てない日もありました。
(そのため、勉強時間がかなり少なくなってしまっております)

そのプライベートの「いろいろ」の結果が良い方向に転ぶか悪い方向に転ぶかはまだ分からないのですが、そのどっちつかずの状態がさらにもやもやを増大させているという状況です。

プロになってからは、プライベートがどんな状況であろうと案件を完了させなければいけない。
今はそのためのメンタルを鍛える期間だ!!
と思いつつ、トライアルに取り組んでいます。

さて。次はいよいよ特許翻訳のトライアルを受験します。
実ジョブだと思って、プライベートと仕事を切り離してメンタルを強く保ちつつがんばります!!

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2 件のコメント

  • 黒豆納豆さん、トライアルお疲れ様でした。

    私自身も含め、産業翻訳に取り組んでいる受講生の人数、
    けっこう多いですよね。
    産業翻訳のトライアル募集が多い時期なのでしょうか。

    特許明細書とにらめっこしている期間が長いと、
    産業翻訳の文章が新鮮に感じるのは、私だけでしょうか。
    特許翻訳と比べて平坦な文章のように見えるのに、
    全くサラリと容易に訳せない状態が続いていて、
    自分の文章力のなさが恨めしいです。

    次は特許翻訳のトライアルなんですね。
    頑張ってくださいね!
    心の底から応援しています!

    • moncanaさん

      コメントありがとうございます!

      確かに、いつもいつも特許明細書のお堅い文章を読んでいると、
      産業翻訳の文章は新鮮に感じますよね。
      そして確かに、以外と手強いという・・・!

      私の場合、原文をどこまで崩して訳してよいのか塩梅が分からず
      試行錯誤しているというところもあります。

      特許明細書の場合はできる限り原文に忠実に訳すよう心がけていましたが、
      産業翻訳の場合はどこまで意訳してよいのだろう・・・。

      昔産業翻訳のトライアルを受験したときに、
      「意訳しすぎです」
      とのご指摘を受けたので、あまりに崩すのもやはりだめなのでしょうが。。

      お互いに試行錯誤しつつ、
      トライアルがんばりましょうね!!!

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