1/7~1/10 学習記録&学習方法に関する後悔




対訳学習

プラズマエッチング分野の対訳学習2件目を進めています。

本当は3000wordくらいの明細書で学習しようと思っていたのですが、
それくらいの分量の明細書ってなかなか無いんですよね・・・。
(少なくとも私の探した範囲内では)

結局、選択したのは6500wordほどのもの。
この明細書での学習が終わったら、レジスト材料分野の学習に進もうと思っています。

今回は半分学習、半分本番モードで学習を進めています。
(基本的には自力で翻訳。訳し方に悩んで時間がかかりそうなところは対訳を参考に翻訳。)

翻訳速度は翻訳箇所にもよりますが、全体の4割を訳し終えた現時点で平均180word/hほどです。
図の説明が続く箇所など、簡単な部分では250word/hくらい。
逆に、訳語確定に悩んだりしたところでは110word/hくらい。
ばらつきが大きいです。

こうやって処理速度を測定しながら訳してみてはじめて、
プロとして2000~2500word/日を安定して処理することの難しさが分かりました。
もっと早く、少なくともIBMレジストシリーズを始めたくらいから処理速度を意識しておけばよかった・・・、と後悔。

のんびりしていた

私の場合、物理・化学の基礎固めの時期にのんびりしすぎていた感があります。
もちろん、だらだらと進めていたわけではありませんし、できる限りの時間を学習に費やしていました。
しかし、トライアル合格を見据えた学習ができていたかというと、そうではなかったと思います。

「今はまだ物理・化学の基礎固め中だから、トライアルのビデオは先でいいだろう」
「対訳学習の方法やTradosの操作方法に関しても、物理・化学終了後でいいだろう」

と考え、物理・化学以外のことに目を向けられていませんでした。
あの時期にトライアルレビューや対訳シリーズを少しでも見たり、Tradosをいじってみたりしていれば、もっと学習のブーストがかかっただろうなあと思います。

次にやるべきことを少しだけ先取りして準備を進めておく。
これが大事なんですよね。

最近、対訳学習にかかりきりで放置していた積ん読本。
こちらも毎日少しずつ読んでいこうと思います。

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