12/24, 12/25 学習記録




本日は子供が少し遠くの病院まで通院する必要があるので、保育園は休ませました。
しかし、病院へは子供と旦那が2人で行ってくれるとのことだったので、お任せ。
その間は勉強に集中することができました。

先日、
「今のままだと稼ぎ始めるのに時間がかかるかもしれない。もっとがんばらないと。」
ということを旦那に愚痴ったのですが、それから私の勉強時間確保に対して意欲的になってくれているように思います。

それまで後ろ向きなことを一切言わずにもくもくと勉強していた私がいきなり不安を口にしたので、一体どうしたことかと思ったのでしょう・・・笑
(私は不安は人に言わず、自分の中にため込むタイプです)

話を聞いてくれ、相談に乗ってくれ、行動してくれる旦那に本当に感謝です。

不安になっていても意味が無い。
今は考えて手を動かすのみです。

IBMレジスト特許

・ビデオ(70)視聴
・先の文章を予習として自力翻訳

自力翻訳(予習)の際は、

– 翻訳メモリや用語集を使わず
– 知子の情報に翻訳過程を記録しつつ
– 不明点を調べすぎないようにしつつ
– 時間を測定しながら

取り組んでいます。
時間について意識することで、集中力が格段にアップ。
これまでの勉強では(特に退職後は)時間に関する意識が全然足りていなかったことに気づく。

Yシリーズ

Tradosでの機械的な対訳取り込み学習をするにあたり、

「確かYシリーズのテーマがこれだったよな」

と思い出したので、先にYシリーズのテキストに目を通してみることにしました。

今の私に役立ちそうなのはY-01とY-03かな。
Y-01でどこまで、どのように対訳を収集したらよいかを学習し、
Y-03では対訳収集にあたり役立ちそうなテクニックを学習。

Y-01を読んで、やはり今までの私は完璧主義だったのだろうな、と思いました。
物理・化学の基礎固めのときに「テキストの隅々までなめるように理解する」と
心がけていたことの影響か、同じことを明細書でも実行しようとしていました。

Y-01では、おそらく化学や物理の基礎知識がない人が明細書を訳す際にどこまで踏み込んで調べればよいかが説明されています。
「その単語が明細書の内容とどう関係があるのかが分かればよい。」
「身近なものにたとえて理解する。」

つまり、分からない単語や概念に関しては

– 明細書の文脈の中で必要な程度に、
– メタファーなどの手段を使って

理解しつつ翻訳を進めていけばよいということだろうと解釈しました。

もちろん時間があるときには定義まできちんと調べる方がよいのでしょうが、プロの場合はそうもいきませんよね。疑問点は案件の合間に調べることになるのでしょう。

Yシリーズのテキスト、勉強モードの翻訳とジョブモードの翻訳の違いを考える上で非常に参考になりました。

Tradosトラブル

Yシリーズの課題文をせっせとTradosに登録している時、急にTradosがフリーズ。
時間が経っても動かないのでタスクマネージャからTradosを強制終了して再度立ち上げたところ、長い文章では用語集にある用語の認識がされない(右上にある「用語認識」に用語が表示されない)という事態に。

こちらのページを参考にTradosの再インストールを何度かしてみるも、だめ。

うーん、これは用語集ファイル自体が壊れたのかも??

と思い、新規用語集を作成して既存用語集の内容をインポート。
これでようやく前のように用語認識されるようになりました。

やはり用語集が壊れていたようです。

・・・こうやって文章で書くとあっさりしていますが、このトラブルの解決に2時間ほどかかりました・・・。
Tradosの洗礼を受けた気分です。

トライアルやジョブの途中でこんなことが起きたら冷や汗たらたらですね。
そのときはとりあえずバックアップPCで作業して、納品後にメインPCのトラブルを解決することになるかな。

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