学習+作業時間
(カッコ内は作業時間)
3/11(月):温泉旅行2日目(車中で本読み)
3/12(火):9h50m(5h50m)
3/13(水):9h25m(50m)
3/14(木):9h40m(25m)
3/15(金):9h15m(35m)
3/16(土):8h30m(10m)
3/17(日):4h20m(10m)
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計:51h00m(8h10m)
●学習記録(実績)
進捗
■受講感想
・作成&提出
■実ジョブシミュレーション
・化学系明細書1件(5000word)の調査、翻訳、見直し、納品用レイアウト調整まで)
■トライアル対策
・電気回路、マイコンに関する学習(基礎学習&対訳収集)
旅行報告
日曜、月曜と鬼怒川温泉に旅行に行ってきました。
久しぶりに温泉に入り、おいしい料理(本当に半端なくおいしかった)を食べてリフレッシュできました!
雨の予報でしたが、そこまで強い雨も降らなかったのでよかったです。
旅行中の勉強のノルマも一応達成。
成果を生み出すテクニカルライティング ── トップエンジニア・研究者が実践する思考整理法に関しては(飛ばした箇所はありますが)全体的に目を通せましたし、回路の学習もすこし進みました。
久しぶりの非日常な時間を本当に楽しむことができました。
今度は近場(みなとみらいの「万葉の湯」あたり)にでもぷらっと行きたいなあ。
実ジョブシミュレーションについて
今週は主に、実ジョブに向けてのシミュレーションをしていました。
これは具体的には、選択した明細書に関して
「調査、翻訳、見直し、納品用レイアウト調整」
という一連の流れを一通り行ってみる、というものです。
これまでの対訳収集や自力翻訳学習、トライアル受験でも「調査~見直し」までは行っていましたが、これらのスキームをより実ジョブ用に検討し直しながら進めました。
そしてなんと言っても今回のシミュレーションの目玉は、
「納品用レイアウト調整」
です。
翻訳会社のスタイルガイドに合わせて、納品物のレイアウトや書式を整えるというものですね。
実はこれ、トライアルに合格するまではほとんど意識したことがありませんでした。
自分の勉強のためだけなら、訳文の用語選択が適切で辻褄が合ってさえいれば終わりですが、
翻訳会社への納品物となるとそうはいきません。
訳文を指定された通りのレイアウトで整えてから納品する必要があります。
今回はこの「納品用レイアウト調整」に思った以上に時間がかかってしまいました。
なぜか。
今回はシミュレーション開始前にスタイルガイドの内容を確認してはいましたが、スタイルガイドに沿ったレイアウトへの変更はTrados上で翻訳が完了してからでよいだろうと思っていました。
翻訳しながら同時にレイアウトのことも考えると頭が混乱すると思ったので、最初は翻訳に集中して、後からレイアウトを変更すればよいと思っていたのです。
しかし、スタイルガイドの項目によってはこれが裏目に出ることもありました。
例えば、明細書への段落番号(【0001】など)の挿入。
私は今回、Tradosで翻訳が完了した明細書本文をwordにコピーし、そこに段落番号を1から挿入する方法をとりました。しかしこれに関しては、Trados上で翻訳しているときに同時に段落番号を入れていった方が楽だったなあと思います。どうせ翻訳時にも原文pdfファイルを参照しながら進めるのだから、段落の区切りもそのとき同時に確認しておく方がよいですよね。
これに、段落番号を挿入する段階になってようやく気づきました。
他にもいろいろと気づきがあったので、その気づきを元に処理スキームを変更していきました。
勉強や実ジョブをこなしつつ、常にスキームを見直していく必要がありますね。
そして、調査~レイアウト調整までの全行程を計算に入れた処理スピードもまだまだ遅いです。要改善。
ビデオ(3033)を視聴して
「3033_翻訳レートの捉え方」にて、前回の記事をとりあげていただきました。
ありがとうございました。
目先のレートだけを重視するのではなく、長期的に計画を練ることが重要。
確かに、レートが高くても仕事が少ない分野だったら干されてしまいますよね・・・。
今はまだトライアルを受け始めたばかりで業界の力関係は何も分からない状態なので、
学習と並行でとにかくいろいろな会社のトライアルを受け、実ジョブを経験し、
レートと仕事量との関係を考えた上でどんどん計画を練り直していこうと思います。
なんだかこの、自分で選択して道を切り開いていけるという状況に非常にワクワクしています。
これは会社員ではなかなか味わえない感覚だよなあ・・・。
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